地域おこし協力隊ティーミーティング@南信・宮田村
会場。
普段は1Fカフェとして、2Fは学生向けのパソコン教室としてりようされているらしい。
人数は20名くらいで特に上伊那地域の協力隊が集まっていました。
お一人だけ南信州ビールの会社の方が参加されていて、
民間から見た伊那谷の抱えている課題やポテンシャルについて熱く語っていただきました。
特に僕を含めて4月に入りたての協力隊も多く、これからどうしようかという話題が多かったように思えます。
運営してくださった宮田村の協力隊の方がたや料理全般準備していただいた高久さんには感謝です。
こうした集まりを通じて意識を高め合うことや悩みごとを共有するのは非常に有意義とは思います。
しかし、地域おこし協力隊としての職業柄といいますか、せっかく話した内容を宙に浮いたまま放置してはならないとも感じました。
僕の経験上フワッとした議論が続いてしまうと場の緊張感がなくなってしまい、深い話にならないケースが多いと感じます。
その後、食事を終え、残ったメンバーで〆のラーメンを食し、高久さんの家で男3人続・伊那谷トークを展開してきました。特に僕は山の担当なので南アルプスの小屋事情が聞けて面白かったです。
地域おこし協力隊という役場の人間でもなく、民間の人間でもない、
自治体の外から来た特殊な存在が出きることは限られるかもしれません。
しかし、同じ時間を伊那谷で共有している一人として、
互いのゴールを確認しその後もハッピーな生活を送られることを願わずにはいられない集まりとなりました。
さて、なにしようかな。