trekking-lifeの日記

人生、山あり、谷あり。それは楽しいトレッキングのようなもの。

夏山フェスタ in 名古屋


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facebookで誰かが発信しているのを拾い、僕の地域おこし協力隊の行政側の窓口である担当係長に嘆願し、伊那観光協会のお手伝いということで参加させて頂きました。

 

行きたかった理由として、

 

・まだ登山歴が浅い僕なので、基本的に見るもの触れるもの会う人が変な研修を受けるより身になること。

南アルプスに近い名古屋開催ということで、近隣の山小屋の支配人の方や関係者が多く、挨拶にいく手間と時間が有効に使える。

・名古屋に行ける。

 

といったものです 。

普段山の奥地に生息しているので都会の空気に触れることはリフレッシュにもなったし、改めて自分が住んでいる旧長谷村の過ごしやすさを実感出来ました。

名古屋は…、湿気がすごいですね、伊那市がカラッとしているだけかもしれませんが。


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登山ライター・小林さんの山小屋談義の様子

 

とにかく多くの人が集まっておられて、活気があったように思えます。

 

僕の仕事としては、

クラブツーリズムさん

のツアー発掘担当の方に鹿嶺高原~入笠山トレッキングルートの紹介。あまり手応えはありませんでしたが、抱えているお客様の母数やノウハウなどから勉強することが多そうです。

・やまスクさん

https://www.yama-school.com/という登山初心者のためにガイドさんがネットで講習をするというサービスを提供している会社のブースにて、代表の北村さんとお話ができたこと。

仙丈ヶ岳でもツアーを組むということで何か力になれたらという思いと、

あるようであまりない登山初心者へのアプローチに取り組まれておるとことが僕のやっている活動とリンクしているので是非将来的にコラボしたいところです。

伊那市界隈の山小屋支配人に挨拶

皆さま非常にエネルギッシュな方達で、これからお世話になりっぱなしになるので先ずは顔合わせさせていただいたという段階です。

 

・セミナーなどに参加して勉強しました。

特に長野県警の山岳救助担当の方のお話はわかっていても生々しく、山にいく緊張感を無くしてはいけないものだと再認識させていただきました。

 

・伊那観光協会(南アルプスジオパーク)


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証拠写真。合成ではありません。しっかりアピールしてきました。

 

全体的な感想として、こういった場は参加して正解だったという印象です。

気になったのは、来場していただいたお客様に対してパンフレットの配布だけで終わってるブースなども多く、せっかくface-to-faceの素晴らしい場所があるのに勿体ないなと感じる場面がありました。

伊那市に住みはじめての2ヶ月ちょっとですが、思った以上に伊那色に染まっている自分を発見できました。

また、都会のお客様にアプローチするのであればどういった場所に住んでいるか見に行くものマーケティングの一つになるなと感じました。

おしまい。